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3年生 理科 風とゴムのはたらき

3年生の理科の授業では、風とゴムのはたらきについて学習しました。

今年から理科の学習を始めた3年生にとっては、初となる実験も行いました。

 

まずは、風がものを動かすはたらきがあるかどうかについて実験しました。

帆をつけた車を使い、後ろから風を起こして、動くかどうかを調べます。

風の強さをかえると、なにかちがいがあるかな?

 つづいて、ゴムの力やそのはたらきについても実験しました。

ゴムの実験では、のばすと元に戻ろうとする力を利用して、そのはたらきを調べました。

算数で勉強した巻き尺もつかって、車が進んだ距離をはかります。

実験後には、結果をまとめました。

力による働きの違いが一目でわかるよう、結果を棒グラフにしていきます。

算数で学んだことは、理科の学習でも活かされるんですね!

「1めもりは2mだから…」

どの班も、ゴムをのばした長さによって、結果にちがいが出たようですね。

 

〇児童たちの感想

・はじめての実験で、面白かった! これからの実験も楽しみ!

・他の風が入ったり巻き尺が曲がったりして、結果がずれないように、友達と協力して実験ができた。

・ゴムを5㎝のばしただけで、こんなに結果が違うとは思わなかった。

・車を押さえているときに、風やゴムの力を感じた。

・ゴムの太さや量をかえたら、違いが出るのかやってみたい!

 

初めて実験をしてみて、むずかしかったことや面白いと思ったことがたくさんあったようです。理科の世界が少しずつ、広がっていきますね。

かざぐるまや洗濯ばさみなど、今回学習した風やゴムの力を利用したものは、身近にたくさんあります。

ぜひ、身の回りに「理科」が隠れていないか、探してみてくださいね。