日々の様子

ふれあい文化教室~琴と尺八の音色~

10月4日(月)
 ふれあい文化教室で、5年生が琴と尺八の音色にふれました。
 講師は、四季音会 大嶋 敦子 様(琴)
   
 玉風会 山本 藍童 様(尺八)です。


はじめに、琴や尺八など、日本古来の楽器の歴史などについてお話を伺いました。


次に、琴グループとと尺八グルーブに分かれました。こちらは、琴。
琴の弦の名前は、一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、斗(と)、為(い)、巾(きん)と呼びます。


大嶋先生のご指導で、「さくら さくら」を練習しました。




こちらは、尺八グループ。
尺八の体験はありませんでしたが、楽譜を見せていただきました。
縦書きの複雑な楽譜です。初めて見るような楽譜に、子どもたちも驚いていました。


尺八は、竹からつくられています。一本一本違う趣があり、素敵な音色。
尺八をつくる職人さんの技も光ります。


最後に、大嶋先生と山本先生の演奏を聴かせていただきました。
曲名は、「春の海」です。琴と言えば・・・「ちゃん、ちゃららららららん~♪」と多くの人が耳にしたことのある曲ですね。


 本物の楽器、本物の音色、日本の文化にふれた子どもたち。心揺さぶられる時間になりました。