日々の様子

朝会で紙芝居「いちごの話」をしました

5月11日(火)朝会
 本校では、20年ほど前から続いている活動に「いちごがり」があります。
 これは、地域でいちご作りをされている 手塚 安則 様のご厚意によるものです。子どもたちは、毎年のように楽しみにしていますが、決して当たり前のことではないことを改めて感じ、感謝の気持ちをもって今年度の「いちごがり」に臨んでほしいと思い、朝会の話題にしました。
  事前に手塚さんにご挨拶に伺った際に話をお聞きしたところ、お子様3人が本校の卒業生であること、3番目のお子様が入学したときから、「いちごがり」を始めてくださったことが分かりました。なんと20年も前からです!

【子どもたちもびっくり、本当にありがたいことです】


 さらに話を伺うと、手塚さんの奥様が所属する「栃木県女性農業士会」が作成した「いちごの話」という紙芝居があるということがわかり、貸していただきました。

【学校図書館司書の髙橋先生による紙芝居のはじまり、はじまり~】













 子どもたち一人一人、感じ取るものは違うと思いますが、いちご農家の方々が、自分の子どものように大切に大切にいちごを育てていることは、みんな理解できたと思います。
 20日(木)に実施する「いちごがり」に感謝の気持ちをもって参加し、楽しく意味のある経験になりますように・・・。