星 運動会

5月27日(土)
 小雨降る中1時間15分遅れで始まった運動会。閉会式得点発表時に見せた赤組「万歳」,白組「拍手」の子供達の姿は,感動のドラマのクライマックスでした。

振り返ると感動のドラマの始まりは,開始時刻の遅れ1時間15分間にあった気がします。5・6年生が雑巾とバケツで水溜りの水の除去を始めると,そこに保護者や地域の方がスポンジと金属缶で水溜りの水を吸い取り排水溝へ,そして砂をまく作業へと・・・・。

 5・6年生の姿は,日頃から話している「自分達の手で学校を変えていく。」「ハードル(苦境)を跳ぶ努力をする。」「簡単に諦めるのではなく,何とか自分達の力で,状況を良い方向に変えていく努力をする。」の実践だったと思います。
 人が人を動かす「学習の場」の運動会でした。