日誌(お知らせ)

道徳科の授業研究会を行いました。

 11月28日(木)は、市教委学校教育課の指導主事をお招きして、道徳科の授業研究会を行いました。

 道徳科の授業は、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てることを目的として行われます。教師は、生徒たちがよりよく生きるために道徳的価値に向き合い,いかに生きるべきかを自ら考え続けられるようになる授業を作ることができるよう、日々研究をしています。

 今回は、授業を提供してくれる2年1組以外の生徒は5時間目で一斉下校として、6時間目に加藤教諭が道徳の授業を行い、全教職員が授業を見て、放課後に研究会を行いました。2年1組の生徒たちは、大勢の先生に見つめられ、緊張しながらもよく考え、グループで意見を交流させていました。教職員の話合いも熱を帯び、指導主事の講評を熱心に聞き、充実した研修会になりました。