日誌(お知らせ)

9月11日(水)全校朝会で、表彰と校長の話がありました。

 9月11日(水)全校朝会は、夏休み中の大会等で入賞した部活動、生徒の表彰と、校長の話がありました。

 校長からは、「共生社会」について話がありました。以下に話の概要を掲載します。

 9月8日に閉幕したパラリンピックは、共生社会の実現を促進することを目指している。「共生社会」は、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会。  

  旭中学校は、学校に通うのがしんどくなった人が、宇都宮市内のどこからでも通える相談学級と、外国から日本に来て、日本語を話すのがまだ難しい人が勉強する日本語指導教室がある宇都宮で唯一の学校。いろんな個性を持った人がいることを知ることができる素敵な学校。

 誰もがお互いに人格と個性を尊重し、支え合い、一人一人の多様な在り方を相互に認め合えれば、もっと素晴らしい学級、学校を作っていくことができるはず。それが「共生社会」をつくることにつながる。

 皆さんには、「共生社会」の実現に向けて自分ができることは何なのか、考え、チャレンジしてほしい。