学校とは、集団の中で様々なことを学ぶ場所です。
なかでも、学習は学校生活の大部分を占めています。
この領域でいかに満足感や達成感を得られるかが、豊かな学校生活を送るためのキーポイントになります。
人には誰しも得意なことと不得意なことがあります。
すぐにできるようになるものもあれば、なかなか身につきにくいものもありますし、身につくまでの時間にも個人差があります。
なかなか身につきにくいことであっても、子どもたちはいつも「もっとわかるようになりたい。」「もっとできるようになりたい。」という願いをもっています。
はじめから「できなくてもいい。」と思っている子はいないのです。
本市では、全国に先駆けて平成20年に、個別指導や小集団指導を行う新たな学びの場として特別支援教室『かがやきルーム』を作り、かがやきルーム指導員を配置しました。子どもたちが生き生きと光り輝く場になるようにと願いを込めて名付けられました。
発達障害などの傾向により、学習や生活上に困難さを抱え、通常の学級という大きな集団の中では、子どもの可能性を伸ばしきれない場合や、限られた授業時間内での理解は不十分でも、時間設定と手立てを少し変えることで可能性を伸ばすことができるような場合には、担任による授業をメインとしつつも、必要な時間のみ個別指導や小集団指導を受けることができ、それにより、満足感や達成感が得られたり、混乱した時に気持ちを落ち着けたりすることができます。それが『かがやきルーム』です。
現在は市内小中学校全校(94校)に配置されており、各校で多くの児童生徒に対して着実な成果が上げられています。
【かがやきルームでの学習内容】
〇 かがやきルームでの学習内容
・ 学習指導
・ 感情や行動をコントロールする力をつけるためのソーシャルスキルトレーニング
・ 情緒の安定
〇 指導時間
・ 一人の児童生徒に対して、1週間に5時間以内
〇 1時間に指導(個別・小集団)できる児童生徒の人数
・ 原則として、4人以内(但し、緊急対応を除く)。
〇 かがやきルームに通う子どもたちの声
・ 勉強がイライラせずに落ち着いてできるようになったよ。
・ かがやきルームはホッとする場所、心がやわらかくなるよ。
・ かがやきルームはパワーアップのお部屋だね。
宇都宮市立小中学校のホームページは こちらから