R4 とよおう日記

2022年6月の記事一覧

6月27日 学び合う水泳(5年)

5、6年生は,プールのバディを泳ぎが得意な人と,これから泳げるようになりたい人で組んで学習をしていました。

水慣れからけ伸びまで,それぞれのペースで行うことで,水が怖い人やけ伸びがうまくいかない人の悩みを,それぞれのグループで練習することができていました。

一生懸命に学ぶ時間が多いほど,子供たちは,できるようになっていきます。

教師が教え,一斉に指導するポイントなどを,泳げる人がさらにグループで分かりやすく伝えています。

授業後の感想では,たくさんの人が、「友達に教わって、うまくなった。嬉しかった」と書いていました

6月27日 ゆっくりみんなで(1年)

1年3組と4組は合同でプールに入っていました。

準備運動から水慣れまで,まだまだ慣れない子たちには,数人ずつ丁寧に指導していました。

恵まれていることに,豊郷中央小学校では,1コース25mすべてにプールフロアが設置されています。

浅いところで,もぐったり水を掛け合ったりしながら,徐々に水に慣れていっていました。

ここまでの川上先生と北條先生の 指導は,とても丁寧に感じます。

授業の最後の方では,プールの端をつかみながら,プールフロアを離れ,深いところも歩いていました。

子供たちは,終始わくわくした表情で,楽しそうにしていました

6月24日 特産品はどこから(5年)

5年1組では,長嶋先生が,スクールタクトを使って,スーパーマーケットに集まる野菜やお肉,果物など,日本地図に産地のチラシを切り取って貼り付ける活動をしていました。

従来であれば,大きくした地図とチラシを使って,直にやる方が,効率的ですし視覚的にもよいというメリットがあります。

ですが,こうして個々人で作業することや記録としてデジタルポートフォリオとして残ることなど,新しいツールならではの良さもあります。

こうした,「デジタルでもアナログでもできる」学習課題ならば,ICTツールを活用するスキルを身に付けながら学ぶ新しい学びを経験させていきたいところでもあります

実際には,子供たちは、楽しそうに友達とやり取りしながら,パソコン内でチラシを切り貼りしていました。

6月24日 板書の整理(3年)

3年4組では,八木澤先生はいつも板書を工夫しています。

よく見ると,いつも矢印や図解,表などにして,国語や道徳の話をすっきりさせています。

文章だけだと理解しずらい内容も,こうして話しながら整理してもらえると,パッと見て理解が進みます。

子供たちも真剣に話を聞いていました。

授業は,子供の学びを支える教師の姿もまた大切なのだと思いました

 

 

6月24日 その場で作品鑑賞会(3年)

3年2組では、みんなでパソコン内の図工の作品を見ていました。

それぞれが描いた作品を手元で見て,コメントを打っていました。

作品を実際に見るという良さもありますが,こうしてそれぞれの作品をいつでもどこでも見られるのは、ICTの特徴です。また,コメントを気軽にシェアできます。

拡大なども簡単にできるので,じっくりと作品を自分のペースで味わっていました