R4 とよおう日記

2022年6月の記事一覧

6月29日 出会い(1年)

1年4組では,クロームブックが支給され,子供たちが初めてパスワードを入力しました。

ICT支援員の遠藤先生が、1時間をかけて丁寧に話してくださっていました。

子供たちは、初めて使うツールが楽しくて、ワクワクしている様子で、パソコンの画面を見ていました

6月28日 心のレシーブ(5年)

5年1組では,舩津先生が道徳で「心のレシーブ」という教材で授業を行っていました。

男女の友情について考えるという内容でした。

高学年になると,男子と女子で分かれて遊んだりやりとりしたりする場面が自然と増えていきます。

そうした時期の初めに,協力することの大切さを学ぶことで,男女間のつながりを大切にできるクラスになっていくことと思います。

授業の中で,クラス全体で交流する場面がありました。普段のグループではなく,教室全体での学びをしている子供たちは,なんだか相手を見つけることが楽しそうでした。また,自分の意見を話すのも意欲的に行えていました。

活気のあるいい雰囲気で学んでいました

6月28日 読み聞かせ(3年)

3年2組では,沼田先生が読み聞かせをしていました。

担任の先生が選ぶ本は,今の学級にとって必要なこと・知ってほしいこと・感じてほしいことなど,様々な願いがこめられていることがあります。

子供たちは,沼田先生の方を向き,じっと聞き入っていました。

一生懸命に選んだ本を,こうして真剣に聞いてもらえている姿から,より一層クラスの子供たちがかわいいなと感じることでしょう。

静かで落ち着いた、いい時間が流れていました

6月28日 読み聞かせ(6年)

6年3組は,先生が出張で図書室を利用していました。

自分たちで列を作って並び,図書室に向かい,きちんと滝沢先生とあいさつを交わして貸し借りを行っていました。

読み聞かせも楽しんでいました。

現在,プールの見学者も利用しています。

暑い中で見学することもなく,できることをすすめられてて何よりです。

6月28日 見開き自学⑫(3年)

だんだんと,すてきな学習に取り組む人がはっきりとわかるようになってきた。

今回もまた,3年生が取り組んできた自学を紹介します。

 

きらわれ生物

見開きのタイトルが大きくて素敵です。

最後に振り返りがしっかりと書かれていて,とても素敵です。

イラストも細かく,ノート全体を上手に使っています。

 

こうした取組によって,新しいことを,創ると知るの両面から学ぶ楽しさを感じられるようになると,何を学んでも楽しめる人になっていきます。

自分で決められるからこそ,自主学習の学びはこれから大切なものになっていきます。

日々,しっかりと自分で計画を立てて頑張っていってほしいですね

6月27日 動力とおもちゃ(4年)

4年4組では,理科で電気の学習をしていました。

子供たちは,直列と並列のつなぎ方とパワーの違いについて学んでいました。

実際に,おもちゃで動力を確かめる実験は,とてもわくわくします。

模型作りが減っている中,学校でのキットづくりは,子供たちには,難しくて楽しい学びの1つになっています。

また,映像などが普及している今,手元で実験する理科の授業は,とても学びがいのある教科になっています

6月27日 もっとできるように(3年)

3年4組では,漢字50問テストの返却をしていました。

直している人も多くいましたが,ほとんどが正解なのに,すべての漢字練習をしている人もいました。

こうして,できたから終わりではなく,時間がある限り学びを面白がれる人は,努力を楽しく積み重ねていくことができるのでしょう。

学び方が100点満点です

6月27日 主語と述語(5年)

5年2組では,国語の「文の組み立て」の学習をしていました。

子供たちが苦手とするところで,複数ある文章を1つにまとめる際に,主語と述語の関係が分かりにくくなります。

内田先生は,スクールタクトを使い,子供たちが簡単に主語と述語を見つけられるように工夫していました。

教科書でしっかりと丁寧に学習内容を押さえながら,ノートでは難しい操作をパソコンで行います。

このように,ノートとパソコンで,学びやすさが違います。そうした塩梅を考えながら取り組んでいくうちに、きっとベストミックスな学び方を会得していくのでしょう。

子供たちは,当たり前のようにパソコンを活用していました

6月27日 学び合う水泳(5年)

5、6年生は,プールのバディを泳ぎが得意な人と,これから泳げるようになりたい人で組んで学習をしていました。

水慣れからけ伸びまで,それぞれのペースで行うことで,水が怖い人やけ伸びがうまくいかない人の悩みを,それぞれのグループで練習することができていました。

一生懸命に学ぶ時間が多いほど,子供たちは,できるようになっていきます。

教師が教え,一斉に指導するポイントなどを,泳げる人がさらにグループで分かりやすく伝えています。

授業後の感想では,たくさんの人が、「友達に教わって、うまくなった。嬉しかった」と書いていました

6月27日 ゆっくりみんなで(1年)

1年3組と4組は合同でプールに入っていました。

準備運動から水慣れまで,まだまだ慣れない子たちには,数人ずつ丁寧に指導していました。

恵まれていることに,豊郷中央小学校では,1コース25mすべてにプールフロアが設置されています。

浅いところで,もぐったり水を掛け合ったりしながら,徐々に水に慣れていっていました。

ここまでの川上先生と北條先生の 指導は,とても丁寧に感じます。

授業の最後の方では,プールの端をつかみながら,プールフロアを離れ,深いところも歩いていました。

子供たちは,終始わくわくした表情で,楽しそうにしていました

6月24日 特産品はどこから(5年)

5年1組では,長嶋先生が,スクールタクトを使って,スーパーマーケットに集まる野菜やお肉,果物など,日本地図に産地のチラシを切り取って貼り付ける活動をしていました。

従来であれば,大きくした地図とチラシを使って,直にやる方が,効率的ですし視覚的にもよいというメリットがあります。

ですが,こうして個々人で作業することや記録としてデジタルポートフォリオとして残ることなど,新しいツールならではの良さもあります。

こうした,「デジタルでもアナログでもできる」学習課題ならば,ICTツールを活用するスキルを身に付けながら学ぶ新しい学びを経験させていきたいところでもあります

実際には,子供たちは、楽しそうに友達とやり取りしながら,パソコン内でチラシを切り貼りしていました。

6月24日 板書の整理(3年)

3年4組では,八木澤先生はいつも板書を工夫しています。

よく見ると,いつも矢印や図解,表などにして,国語や道徳の話をすっきりさせています。

文章だけだと理解しずらい内容も,こうして話しながら整理してもらえると,パッと見て理解が進みます。

子供たちも真剣に話を聞いていました。

授業は,子供の学びを支える教師の姿もまた大切なのだと思いました

 

 

6月24日 その場で作品鑑賞会(3年)

3年2組では、みんなでパソコン内の図工の作品を見ていました。

それぞれが描いた作品を手元で見て,コメントを打っていました。

作品を実際に見るという良さもありますが,こうしてそれぞれの作品をいつでもどこでも見られるのは、ICTの特徴です。また,コメントを気軽にシェアできます。

拡大なども簡単にできるので,じっくりと作品を自分のペースで味わっていました

6月24日 宇都宮市を通る道路(3年)

3年1組では,社会で宇都宮市を通る交通機関を学習していました。

東北新幹線やJR宇都宮線,環状線や日光宇都宮道路など,都心と宇都宮がつながっていること,宇都宮市の周辺を大きな道路が走っていることを学んでいました。

 

子供たちは,教科書の道路や線路の名前が書いているページを参照しながら,名前を書いていました。

3年生の社会は,新しい言葉を学ぶので,子供たちもワクワクしますね

6月24日 言葉遣いと思いやり(6年)

6年2組では,国語でインターネットの書き込みのやりとりについて、みんなで考えていました。

また,それぞれがその続きを考え,書き込みをしていました。

実際に,どういう書き込みがよいか,どうしたら誤解がないかを学ぶ必要がある年代に思います。

国語だけではなく,他の教科,あるいは日常生活から言葉遣いや言葉が受け取る人への思いやりは大切にしていってほしいなと思います

6月22日 答え合わせもスクールタクトで(5年)

 5年4組では,社会の学習にスクールタクトを使っていました。

普段食べているものの原材料を振り返り,どれだけたくさんの食料品によって普段の食事が支えられているのかを実感するように,長嶋先生は,給食のメニューを例にして,考えさせていました。

次のページには,答えがありますが,めくらないように工夫していました。

ICTツールの活用の1つとして,手元で答えが見られる良さがあります。

この授業では,いちいち黒板に板書するのではなく,手元のパソコンで確認できるようにしていました。

子供たちも,即座に同じ内容を共有できていました。ICTの活用の良さを感じる学びでした

6月22日 バースデーカードプレゼント(5年)

 5年2組では,外国語の学習で,友達の誕生日を聞いて,カードをプレゼントする活動をしていました。

それまでの,「相手の名前のスペルを尋ねた」学びを生かし,相手の名前もカードに添えて,自分たちが同じクラスの仲間に送りたいカードを作成していました。

湯澤先生は,あえてICTを使わずに,手作りにするようにしていました。パソコンで作成するものは,とても出来栄えもよく,どんな作品でもある程度のものをすぐに作成できますが,こうしてアナログをあえて取り入れ,子供たちらしさと,その思いがこもった手紙を受け取れる機会を作っていました。

練習とはいえ,子供たち同士,真剣に相手の名前のスペルを聞き,好きなことを聞いていました。

教師がこだわった授業は,子供たちも夢中になります

英語専科の先生がいる本校は,子供たちの外国語への関心や意欲がとても高いです。