R4 とよおう日記

R4 学びのすがた

5月20日 1マス開けるよ(2年)

2年3組は,江部先生が国語の学習で,作文の指導をしていました。

全体に学習の流れを説明した後,「ここ,1マス開けるよね」や、「ここで文が切れるから、点を入れようね」と,一人一人丁寧に声をかけていました。

 

また,学習を終えた子たちにも,プリントの課題などを用意しておき,時間を目一杯使って学べるようにしていました。

 

5月20日 木々を見つめて(4年)

4年3組では,2組の担任の田中先生が図工の授業に出ていました。

4年生は,学校の中にあるお気に入りの木を決めて,クロームブックで撮影した写真を見ながら彩色をしていました。田中先生は,「ここ、いいね。どうやってやったの。」や「すごい上手!いいね!」と,子供たちの取り組んでいる姿と出来上がっていく作品に感想を伝えていました

プラスの言葉かけを聞いた子たちは,嬉しそうに一生懸命に作品をつくっていました。

途中,自分の絵を遠くから見て,どこに色を付けていこうか悩んでいる人もいました。真剣な姿が素敵です。

5月20日 ゆっくりと(2年)

2年1組では,筆算の足し算の仕方を学習していました。

釜井先生は,テレビに映された筆算の仕方を一緒にノートに取りながら進めていました。

 

「ここはどうなるの?」「じゃぁ、ノートに書きます。」など,子供たちと一緒にノートを取りながら丁寧に進めていました

 

5月19日 屋上で見える景色(3年)

3年3組は,2組の担任の沼田先生が社会の授業をしていました。

屋上に出て,子供たちは手元の地図を見ながら,「あっちに山があるね!」「これって、どっち?」など,方角と自分たちの学校から見える実際の景色を確かめていました。

沼田先生も,子供たちの様子を見ながら,時折,「あっちに建物があるね。」「あっちは何が見えるかな。」と,寄り添うように学習を進めていました。

晴れた日に,遠くの山が見えたり,南の大きな道路が見えたりと,実際に目で見る学習は,やはり教科書だけで学ぶよりも楽しいです。

子供たちは,屋上で気持ち良い風を感じながら,楽しそうに友達と学習を進めていました

 

5月19日 〇〇の術(3年)

3年4組では,国語の「自然のかくし絵」の授業をしていました。

八木澤先生は,説明文を丁寧に読むための仕掛けとして,虫の擬態の様子を「〇〇のじゅつを探そう」というテーマで進めていました。

「〇〇のじゅつって言ってくれた人がいるけれど,文章のどこからそう思ったのかな。」

と投げかけると,子供たちは一生懸命に文章から根拠となる言葉を探していました

「先生、前に黒で引いているので,赤で引いてもいいですか。」と,自分で必要に思ったことを先生に尋ねている人もいました。学びやすくなるために,考えている証拠だなと思います。とても一生懸命に取り組んでいました。