R4 とよおう日記

R4 学びのすがた

1月20日 聞いてつないで(4年)

 4年2組では、熟語の学習を進めていました。以前4組が行った授業をもとにさらに研究をし、田中先生が子供たちの意見を中心とした授業を行っていました。

流れは同じでしたが、田中先生は子供たちからの意見をたくさん取り入れながら進めていました。その後も、子供たち同士の交流も活発でした。

クラスや担任の先生それぞれの違いがあり、それぞれの良さとなっていました。

同じ授業をしても、そこから学ぶことは様々です。

私たち教える側も、日々目の前の子供たちの様子を見ながら、よりよい時間になるように、学んでいます。

1月19日 校長先生直伝!(5年)

先月から1か月にわたり、校長先生が5年生の図工の授業に出てご指導をしてくださっています。

今回もまた、全クラスに出て、版画の色染めの指導をしてくださいました。

 

実物投影機を使って、実際にどのように色を作るのかを実演しているところを見せていただき、実際に色付けた意見もできました。

とても分かりやすい授業の進め方と、困っている人がいたらすぐに駆け寄って話を聞いてくださる姿が、教員として、あるいは子どもたちの近くにいる一人の大人としての大切な在り方を学ぶことができました。

1月18日 夢中になる(1年)

 1年4組の書写のノートです。

大きくて、美しい字を書いています。

さらに、書き終わった人たちが取り組んでいる自習の中に、何度も字を書く練習を喜んでしている人たちがいました。

丁寧に書く人で100文字、書くのが楽しくて仕方ない人は、200文字以上も書いていました。

先生に見せるときに、「どうですか!すごいでしょう!」といいそうな、満面の笑みでノートを出していました。

1年生でも、こんなにできるんだと驚かされます。子供たちの力は、素晴らしいです。

1月17日 熟語の成り立ち(4年)

 4年4組では、星先生がスクールタクトと黒板を使って、授業を進めていました。

熟語の仲間分けをスクールタクトでまず行いました。その後、全体で答え合わせとして教師がメインになって、一緒にやり取りをしながら進めていきました。途中、間違いに気づいた子が、自分のシートの答えを直していました。

消しゴムを使わず、聴きながらちょっと指で答えを移動できるので、失敗感があまりなく、授業に臨むことができていました。

最後には、ペアになった友達と、自分たちで選んだ熟語の仲間分けをし、発表していました。

子どもたちは、十分に意見を整理してからの授業だったので、自身をもって意見を発表できました。