日誌

校内研究授業及び授業研究会を実施しました。

 6月29日(火)に、校内研究授業及び授業研究会が行われました。その様子を紹介します。

令和3年度 研究主題
「論理的思考力の向上を目指し、確かな学びにつながる授業の工夫
                   ~ICT機器の効果的な活用を目指して~」
2年1組
・単元名 国語「ことばで絵をつたえよう」
・題目 どんなじゅんばんで せつめいしたらいいのかな
・本時の目標
 聞き手にどのように伝わるかを想像しながら、どんな情報をどのような順序で説明するかを考えることができる。(思考・判断・表現)

 プログラミング的思考とは、「問題解決の方法を論理的に考えていく力」のことであり、本単元では、絵の描き方を説明する部分で、プログラミング的思考を取り入れました。
 初めに、共通の絵をもとに、どの順番で説明したら意図する絵を描かせることができるかについて、全体で話し合いました。その後、児童は、「順番」「何を書くのか」「どのようにかくのか」を記入した付箋やマグシートを並べ替える活動を通して、大まかなところから細かいところへの「順序」を意識することの大切さや、聞く人が様子を思い浮かべられるように「場所や形、向き、数」等を意識して伝えることの大切さに気付くことができました。意図する活動を実現する動きの組み合わせを考える力を系統的に育成していくことが、将来、どのような職業に就くにしても、コンピュータに使われるのではなくコンピュータをより適切、効果的に活用できる人材を育てることにつながると考えます。 
3年2組
・単元名 算数「表と棒グラフ」
・題目  3年2組 けがの謎を解明しよう
・本時の目標
 複数の棒グラフからクラスのけがの現状について考察し、読み取ったことを根拠を元に表現することができる(思考・判断・表現)

 本単元では、研究主題にある「論理的思考力の向上」を目指して、ICT(1人1台端末)を効果的に活用して課題を視覚的に提示したり、考えを共有したりすることを試みました。
 けがに関する棒グラフを、Google Classroomを活用して学級全体で共有して考えたことで、複数のグラフを比べたり関連付けたりしながら、自分たちのクラスのけがの現状や特徴、傾向、原因等について考察を深めることができました。また、Jamboardを活用してグラフの着目した個所や考えたことなどを手書きやキーボードを使って記入しながら、自分の考えや根拠をまとめたり、友達と意見を交流したりすることができました。1人1台端末を使い始めて2か月程度ではありますが、chromebookを使って課題を視覚的に提示したり考えを共有したりすることで、教室における児童一人一人の学びが大きく変わる可能性を感じさせました。

授業研究会の様子

Chromebookローマ字表(高学年).pdf
Chromebookローマ字表(低学年).pdf