日誌

(7/18)夏の「宮っ子ランチ」

 今日の給食は、夏の「宮っ子ランチ」メニューでした。「宮っ子ランチ」は,私たちの住む宇都宮市の特産品や食文化など,宇都宮の良さを知ることができる給食です。

 今日のメニューは,名付けて「平和を願って大いちょう献立」,十六穀ごはん・牛乳・揚げ餃子・からし和え・大いちょう汁・マスカットゼリーです。餃子は宮っ子ランチ特製のもので,宇都宮産のニラと,栃木県産のかんぴょうや豚肉が入っています。「大いちょう汁」には,いちょう切りの人参・大根を入れ,いちょうの形をした特製かまぼこが入っています。

 昭和20年7月12日深夜に,B-29による宇都宮空襲がありました。宇都宮は一面焼け野原になってしまいましたが,人々の力で復興し,現在のような立派な街になりました。給食の時間の放送では,そのことについてもお話がありました。子供たちが平和について考え、宇都宮を愛してほしいと願っています。