日誌

R6 学校の様子

(2/17)6年生を送る会

 体育館で児童会行事「6年生を送る会」が行われました。初めて5年生が中心となって企画・運営を任された行事です。素晴らしい働きぶりで,頼もしく感じられました。

 まずは,事前に6年生にアンケートを取った結果を基に問題を作成した「〇✖クイズ」です。6年生が好きなキャラクター第1位は「ドラえもん」だそうです。まだまだかわいらしい子供たちです。

 次にプレゼントの贈呈です。教室に飾る花,卒業式に胸に付けるコサージュ,メッセージカード,折り紙で作ったメダルが贈られました。

 その後,それぞれの縦割り班で遊ぶ時間です。このメンバーで遊ぶのはこれが最後です。淋しいけれど,みんな笑顔があふれ,とっても楽しそうにしていました。

 ラストは6年生からのお礼の言葉です。プログラムには「お礼の言葉」とありましたが,始まってみるとそれはもう「劇団じゃくおう」の世界です。未来からやってきた雀央っ子が,雀央小の未来を守るため「元気 やる気 思いやり」を吸い取ってしまう怪人を倒すというお話で,途中に6年生全員によるリコーダー演奏や合唱を挟み,まるでミュージカルの舞台のようでした。

 6年生は,あと20回学校に来たら小学校生活はおしまいです。最後までしっかり頑張って,最高の締めくくりをしてほしいと思います。

(2/14)ひな人形

 3月3日は桃の節句(ひな祭り)です。職員室前の廊下にお雛様が登場しました。以前,本校に勤めていた職員が寄付してくれたものだそうで,今は,この時期になると保健室の先生が飾ってくれています。

 

 「節句」とは中国から伝えられた風習のひとつで、季節の節目となる日のことを指します。各節句それぞれ季節に見合った供え物を神様にささげ、人々が集まって同じものを飲食し、日常の雑事を忘れて鋭気を養います。神事の意味合いはやや薄れましたが、現在も身近な人とお祝いする行事として受け継がれています。昔は多くの節句がありましたが、現代では以下の5つが残って「五節句」となりました。
1月7日…人日(じんじつ)の節句(七草の節句)
         →新年の無病息災を祈願する日
3月3日…上巳(じょうし)の節句(桃の節句)
         →女の子の健やかな成長を祝う日
5月5日…端午の節句(菖蒲の節句)
         →男の子の健やかな成長を願う日
7月7日…七夕(しちせき)の節句(笹竹の節句)
         →願いごとを書いた短冊を笹竹につるして家に飾る行事
9月9日…重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)
         →健康長寿を願う日

こうした季節ごとの行事について子供たちに伝えていくのも,とても大事なことだと思っています。

(2/13)6年3組考案の献立

 6年生の家庭科では,11~12月に「こんだてを工夫して」という単元があります。その中で,献立を構成する要素と1食分の献立作成の方法を知り,栄養バランスについて考える学習がありました。学習の内容を生かし,各クラスで理想の給食を考えました。

 今日は6年3組のみなさんが考えてくれた献立(麦入りご飯,牛乳,モロのから揚げ,磯辺和え,味噌汁,みかん)でした。主な材料は以下の通りです。

・体をつくる・・・・牛乳,モロ,のり,油揚げ,みそ

・調子を整える・・・ショウガ,ほうれん草,キャベツ,もやし,大根,大根葉,ねぎ,みかん

・力や熱になる・・・米,麦,ノンエッグマヨネーズ,片栗粉,サラダ油

(2/13)1年生 手洗い教室

 低学年は,健康・安全に関する基本的生活習慣を身につける大切な時期です。基本的な生活習慣の中でも,健康の保持増進のため,清潔に関する習慣の育成は重要視されています。学校生活にも慣れ,運動や遊びがだんだん活発になる時期に,正しい手洗いの仕方を知り,習慣化することがとても大切です。感染症予防のためにも,手洗いと健康の関係を理解し,進んで手を洗う態度や習慣を身につけさせたいということから,本校では毎年この時期,1年生を対象に手洗いの指導を行っています。

 学校薬剤師の小野村先生を講師にお迎えし,まずはどうして手を洗わなければいけないのかを分かりやすくお話ししていただきました。子供たちは特殊なハンドジェルを手に塗り,ハンドソープで手を洗った後,教室に設置したブラックライトに手をかざしてみました。すると…爪の周りや手の甲,手首などに白く浮き出る部分がたくさん見えました。これは,人工的に可視化した「汚れ」です。子供たちは「ハンドソープでよく洗ったのに!」「どうしてこんなに汚れが残ってるの?」と驚いていました。

 小野村先生から正しい手の洗い方も教えていただき,子供たちは今日の授業で分かったことをワークシートに書いていました。これで今日から1年生は「手洗い名人」です。

(2/10)1年生 「お弁当の日」振り返り

 1年3組で「お弁当の日」の振り返りをしていました。個人用パソコンを使って各自が振り返りをして,その画面をPDFファイルにし,データをドライブの中のフォルダに格納するという作業でした。

 ICT支援員の黒沢先生の説明を集中して聞く姿は大変立派です。1年生は時間内に終わらせるのは難しいかと考えていたようですが,各自の作業がスムーズに進み,むしろ早く終わってしまったそうです。「1年生の授業態度が素晴らしい!」と,黒沢先生が感心・感激・感動していました。

(2/6)学校保健給食委員会

 年に1回,学校保健給食委員会が開かれます。児童の健康,体力,食に関する実態や改善に向けた学校での取組をお知らせし,今後の指導の充実を図るものです。メンバーはPTA会長,副会長,6学年部,5学年部,執行部,学校医(内科・眼科・耳鼻科・歯科),学校薬剤師,そして学校の各担当者です。

 今回の内容は,学校薬剤師の小野村先生のご講話,給食試食,子供たちの給食の様子の参観,学校からの報告・提案等でした。小野村先生からは,低年齢化している「市販薬の過剰摂取」について,その背景などと共に分かりやすくお話ししていただきました。この話は,多くの子供たちや保護者の皆様にも聞いてほしい内容だと感じました。

 今日の給食は「初午献立」でした。初午は2月最初の午の日で,今年は今日が初午です。栃木県では,この日に「しもつかれ」を作り,赤飯と一緒に豊年を祈って稲荷神社にお供えするという風習があります。本来「しもつかれ」には鮭の頭や酒粕を使うため独特な生臭さが感じられますが,学校ではこれらを使わず小学生にも食べやすい味付けにしています。

 保健・体育については,健康体力チェックの結果や健康診断の結果から見える子供たちの傾向について報告がありました。本校児童は体力低下傾向にあります。視力の低下も深刻な課題です。

 また、歯については、未処置歯(直ちに治療を必要とする状態)のある児童の割合が県平均よりも高くなっています。乳歯をむし歯のままにしておくと,生えかわった永久歯にも影響があるそうです。できるだけ早期の受診・治療をお願いいたします。

(2/5)そよかぜ学級 うどん打ち

 そよかぜ学級でうどん作りです。今日はおうちの方も招待して,うどんを食べていただきました。メニューは「きつね」「たぬき」「かけ」「肉」「わかめ」「けんちん」「カレー」の7種類!

 私,校長は,迷った末に「たぬきうどん」をいただきました。つるつるモチモチでとってもおいしかったです!

(1/31)学生ボランティアさん最終日

 今年度は,作新学院大学の学生ボランティアさん(2名)をお願いしています。授業のサポートに入ったり,休み時間に子供たちと一緒に遊んだりして,子供たちに寄り添ってくれる身近な存在です。

 2名のうち,小林美空さんが今日で活動期間を終了しました。主にサポートに入っていただいた2年2組でお別れ会を開きました。一人一人,折り紙のメダルをもらってうれしそうです。子供たちは,明るくて優しい美空先生のことが大好きでした。今までありがとうございました。

(1/31)そよかぜ学級 豆まき会

 今年は2月3日が立春(りっしゅん)のため2月2日が節分です。立春は二十四節気において春の始まりとされる日で,昔は1年の始まりとされていました。

 節分が日曜日に当たってしまったため,前倒しで豆まき会を行いました。一人一人,自分の直したいところを「心の鬼」に見立てて発表し,その鬼をやっつけるために豆をぶつけました。自分の中の鬼をやっつけて,さらに成長できる1年になるといいですね。

(1/31)3年生・そよかぜ学級 出前授業「ダスキン キレイのタネまき教室」

 今日は株式会社ダスキンの 阿部 勉 先生にお越しいただきました。

 まずは,「どうしてそうじをするのだろう」ということで,汚れの正体や種類,その汚れを放っておくとどんな影響があるのかを教えていただき,掃除の意義について考えました。掃除の目的は「快適・長持ち・健康」の3つで,きれいな環境は気持ちがよく,きれいにしておくと物が傷みにくく長く使える,ホコリやばい菌などを取り除くことで健康な体を保つことができるということでした。

 次に,「そうじ用具を正しく使おう」ということで,ほうき・ちりとり・雑巾などの正しい掃除用具の使い方を教えていただきました。実際に水を入れたバケツで雑巾を洗い,「縦絞り」という普段とは違った絞り方を体験しました。

 最後に「『クリーンちょうさ隊』メンバー手ちょう」をいただきました。これで来週からお掃除名人ですね!

(1/30)6年2組考案の献立

 6年生の家庭科では,11~12月に「こんだてを工夫して」という単元があります。その中で,献立を構成する要素と1食分の献立作成の方法を知り,栄養バランスについて考える学習がありました。学習の内容を生かし,各クラスで理想の給食を考えました。

 今日は6年2組のみなさんが考えてくれた献立(麦入りご飯,牛乳,鶏肉のから揚げ,切り干し大根の煮つけ,味噌汁)で,主な材料は以下の通りです。

・体をつくる・・・・牛乳,鶏肉,豆腐,わかめ,さつま揚げ,油揚げ

・調子を整える・・・ショウガ,ニンジン,切り干し大根,玉ねぎ

・力や熱になる・・・米,片栗粉,砂糖,麦,サラダ油

 6年生は現在,インフルエンザ感染拡大予防ため全員が前を向いていますが,2組の子供たちは「自分たちの考えた献立だ!」と言わんばかりに良い表情で食べていました。

(1/29)ボイラー点検

 みなさんは,雀央小にこのような部屋があるのを知っていましたか?

 普段は鍵がかかっていますが,ここはボイラー室です。ボイラーとは,燃料を燃やして校舎の中を温める機械です。昭和57年に鉄筋の校舎に建て替えられ,ここから各階に風を送って校舎内を温めていました。平成21年にエアコンが設置されてからボイラーは使わなくなりましたが,毎年の点検が義務付けられていて,今日がその日です。ボイラーの資格を持っている副校長先生が,業者さんの点検に立ち会っています。

(1/28)4年生 総合「宇都宮市のよさをみんなに伝えよう」

 この単元は,3年生の社会科「宇都宮市のようすを調べよう」「宇都宮市に残る古くから受け継がれてきたもの」の学習の発展です。社会科で宇都宮市の様子や歴史的なものを学んだことから,さらに自分が住んでいる宇都宮市についてもっと詳しく調べたい場所やものなどを追究し,見学やインタビューなどを通して,そのよさをみんなに知らせる機会となるようにします。また,地域と自分たちとの関わりに目を向けさせることで,自分たちの住む地域に親しみをもち,地域の一員としてよりよく生きようとする態度や心情を養うこともねらいです。

 この単元の学習は,11月から継続して行っています。12月には「スポーツ」「芸術」「県政」「交通」「食」のグループに分かれて校外学習にも行ってきました。これまで学んできたことを各自まとめたり,友達と話し合ったりする様子が見られ,どのグループも意欲的に学習に取り組んでいました。

(1/24)冬の「宮っ子ランチ」

 「宮っ子ランチ」は,私たちの住む宇都宮の気候風土や先人によって培われた食文化への理解を深め,郷土への愛情を育むことを目的とした献立です。「宮っ子ランチ」の条件には,1.宇都宮の良さを知ることができること,2.宇都宮の特産品(たくさん生産されている農作物)を使用していること,3.宇都宮の郷土料理や宇都宮にゆかりのある料理を取り入れていること,4.和食を中心としたメニューであることの4つがあります。 

 冬は「黄ぶなにちなんで健康になろう献立(麦入りご飯・里いものコロッケ・もやしとニラのごまあえ・かんぴょうの卵とじ・ゆずゼリー・牛乳)」です。昔,天然痘が流行った時に,黄色いふなが市中心部の田川で釣れ,病人がその身を食べたところ治癒したという伝説にちなんで,病気除けとして黄ぶなの形をした物を毎年新年に神に供えるようになりました。この献立は,黄ぶなにまつわる伝説と今では宇都宮を代表する縁起物として親しまれていることを児童に知らせるとともに,今年1年健康に過ごそうとする意欲をもたせる献立です。

(1/23)手作り中華まんじゅう

 そよかぜ学級の子供たちが中華まんじゅうを作るというので,朝のうちにメニュー表の中から「ピザまん」を選んで注文しておきました。5時間目の終わりに校長室に届いたピザまんは,大きくてとっても美味しそうです。実際に食べてみると…プロ顔負けの味!

 これまでにごちそうになったのは,中華まんじゅう・ピザ・ホットケーキ・ふかし芋・野菜スープ・みそ汁・アイスクリームです。これだけのメニューがあって,どれも本当に美味しかったので,いつか「レストランそよかぜ」をオープンすることができそうだと思いました。

 

 

(1/23)6年生 雀宮中学校乗り入れ授業

 雀宮中学校から社会科の田辺先生と保健体育科の星野先生が来てくださいました。

 社会科の授業では「モノに値段をつけてみよう」ということで,1個のみかんについてグループで話し合って付加価値を書き加えていき,それらを見て先生が値段を決めていくという内容でした。中学生になると,社会科は地理・歴史・公民の分野に分かれますが,どの分野も自分たちの生活につながるものなので,楽しく勉強してほしいと星野先生はおっしゃっていました。

 保健体育科の授業は「ベースボール型」の学習です。中学校でグローブを使うことにつながるように,柔らかいボールで手の向きなどを教えてくださいました。試合では,簡単なルールで分かりやすく,打つ順番が全員に回ってくるようにして,楽しく活動できるようにと配慮してくださったそうです。

 中学校の授業は,より専門的になってきます。6年生の子供たちは,少しそれを味わうことができたのではないでしょうか。田辺先生,星野先生,今日はお忙しいところ本校に来ていただき,ありがとうございました。

(5/21)そよかぜ学級 家庭科(味噌汁)

 そよかぜ学級の家庭科で作ったお味噌汁が校長室に届きました。煮干しでダシをとり,子供たちが畑で育てた大根がふんだんに入っていて,油揚げとの相性もばっちりです!

 お世辞抜きで、これはお店で出してもよいレベルの本格派の味です。ごちそうさまでした!

(1/20)一斉下校

 本校では,毎月1回「一斉下校の日」を設定しています。校庭に地区ごとに並び,まずは交通安全担当の先生の話を聞きます。その後,下校指導に協力してくださる保護者の皆さんや交通指導員さんに挨拶をして下校です。

 帰りは疲れていることもあって注意力が低下します。周りをよく見ながら交通ルールをしっかり守って歩きましょう。

(1/20~31)長なわチャレンジウィーク

 今日から「長なわチャレンジウィーク」です。各学級で息を合わせ,長なわで何回跳べるか挑戦です!期間中は,昼休みに校庭で体育委員が計測を行っています。今年度もあと2か月ほどとなりました。最後に学級の結束を固め,チームワークを高めましょう!