学校の様子

2022年9月の記事一覧

9/29(木)本日も様々な行事等がありました

①3年生 性教育サポート事業
 宇都宮市では中学3年生を対象に性教育サポート事業を実施しています。 ねらいは「若年層の妊娠中絶が社会問題化している中、専門的立場の産婦人科医からの講話を聞き、二次性徴について理解するとともに、妊娠中絶の現状や心身への影響等についての認識を深め、リスクを避ける賢明な行動選択をしようとする意識を持たせる」ということです。本校でも本日、河津 剛先生(かわつクリニック医院長)を講師としてお招きし講話をいただきました。

*地区内の小学校の養護教諭の先生方も講話を聞きにいらっしゃいました。    

保健体育副委員長 沼尾 優希さんのお礼の言葉 

 

②給食に「ヤシオマス」が出ました
 本日、給食にヤシオマスがでました。これは「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」によって,「ヤシオマス」が無償提供されたものです。日頃の給食ではとても出せない高価な魚だそうです。(1匹で給食2食分くらい?)ヤシオマスは,栃木県水産試験場が開発したニジマスの改良種です。ニジマスは,通常大きくなって成熟すると肉質が落ちてきます。大きくなっても卵を持たないように改良されたのが,ヤシオマスです。栄養が卵ではなく身の方にまわるので,大きく美味しく育つそうです。身の色が栃木県の県花,ヤシオツツジの花の色(ピンク色)に似ていることから,ヤシオマスと名付けられました。TVでプレミアム・ヤシオマスの紹介を聞きながらおいしそうに頬張っていました。

③今日の一人一授業の様子です。
 今日は栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会から先生がお見えになり、2名の新規採用教員の指導も兼ねた授業でした。1年の理科、3年の英語の授業でした。二人ともやや緊張しながらも若々しいフレッシュな授業でした。

 

 

9/28(水)交通安全教室

    9/21から9/30まで秋の全国交通安全運動が展開されています。その一環として本日、交通安全教室が行われました。何度かHPでも述べさせていただいてますが、本校はほとんどの生徒が自転車通学でその乗り方について地域の方々から注意をいただくことも少なくありません。宇都宮市市民まちづくり生活安心課防犯・交通安全グループ協力のもと、「あいおいニッセイ同和損害保険㈱小西英之様」を講師にお招きして、交通ルール・自転車の正しい乗り方・ヘルメット着用の重要性等についてご指導をいただきました。

*交通安全委員長 伊藤陽心君のお礼の言葉です

 栃木県では、自転車の安全で適正な利用の促進に関し、県の責務等を明らかにするとともに、自転車の安全で適正な利用の促進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、自転車が関係する交通事故の防止及び被害者の保護を図り、もって県民が安全で安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的として、「栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されています。
 内容は ①乗車用ヘルメットの着用 ②自転車の点検及び整備 ③自転車損害賠償責任保険等(自転車保険)への加入義務の3つです。

 

 「自分の命は自分で守る」そのために「交通ルール厳守」について、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。

 

 本日の一人一授業の様子です。3年生の数学で作画ソフトを使って二次関数のグラフを理解するという数学が専門ではない私から見ると非常に斬新な内容でした。

9/27(火) 第2学年総合的な学習の時間にて

今日の総合的な学習の時間は、宮っ子チャレンジウィークのまとめ発表会でした。

 活動内容や職業人に聞いたインタビュー、学んだこと等をスライドにまとめ、一人ずつ発表を行いました。

11月に行われる保護者会において、代表者の発表を予定していますので、楽しみにしてください。

9/27(火)私立高校説明会

 いよいよ3年生も進路選択の時期になってきました。その一助とするために高校の先生から教育方針・特色・入学の要項等を,直接説明していただく私立高説明会が本日行われました。
 コロナ禍ということで保護者の方々は体育館、生徒はズームで中継された映像を教室で見るという方法で行われました。用意されたワークシートにメモをとりながら真剣なまなざしで聞き入っていました。実際に説明に来られた高校は宇都宮短期大学附属高等学校、文星芸術大学附属高等学校、作新学院高等学校、星の杜高等学校、宇都宮文星女子高等学校です。

 現在、全国の小学校・中学校・高等学校の生徒はキャリア教育に関する活動を継続して記入していき、記録を保管していくキャリアパスポートというものを作成しています。学んだことを振り返ったり、目標を持ったりすることに活用し、それぞれが進学する学校に引き継がれます。本校生もこのファイルを進学する高等学校に持っていくことになります。
 キャリアの学習は特別な学習ではありません。一人一人が将来社会に出て自立していくことができるような力を身につけていくための学習です。
 そのために大きく4つの能力を身につけることを目標としています。
【人間関係形成・社会形成能力】
 「他者の考えや立場を理解して、自分の考えを伝えることのできる力」コミュニケーション能力といったらわかりやすいでしょうか。
【自己理解・自己管理能力】
 自分自身を理解して主体的に行動する力
【課題対応能力】
 課題を分析して計画的に処理・解決していくことのできる力
【キャリアプランニング能力】
様々な情報から必要なものを選び、活用しながら主体的に判断してキャリアを形成していく力

  学校は日々の授業、学校行事、部活動等、様々な活動を通して、上記の能力、ひいては「生きる力」を身につける場です。本日の説明会は3年生にとって、自分が生きていくために中学卒業後、どんな進路を選択していけば良いのかを考える上で、より具体的かつ間近に迫った進路選択を実感する大変有意義な機会になったと思います。

 今日の一人一授業の様子です。1年生の英語で「自己紹介のモデル文を読んで、紹介文を理解し、自分のことを紹介する文を書く」という授業です。

*ペア学習を取り入れた活発な授業でした!

9/27(火)会期前国体に出場した選手からお礼の手紙が届きました!

 いよいよ今週末から国体が始まります。本大会に先駆けて会期前国体としてすでにいくつかの競技が実施されました。以前、市内の中学生が選手や監督に向けた歓迎・応援メッセージを記入し、全国から参加する選手・監督を激励し、おもてなしするということで本校生もメッセージカードの記入をしました。そんな中、昨日、会期前国体の出場した愛媛県の選手の方から学校にお礼の手紙が届きました。早速担任の先生から生徒達に伝えていただきました。
 

 生徒の思いが選手に伝わり、選手の方からこのようなありがたいお礼の手紙が届く。メール、ラインなど通信ツールのデジタル化があたりまえの昨今ですが、このようなアナログの直筆のお礼の手紙を見て、ほっとしたような、なんとも温かい気持ちになりました。

9/26(月)合唱練習が本格化!

 10/22(土)の合唱コンクールに向けた練習が本格化してきました。昼休みや放課後に学校中に歌声が響いています。

感染症対策をとりながら、みんながんばっています。

それぞれ歌う歌は以下の通りです。

合唱コンクール 曲名
1年 1組~あさがお 2組~明日へ 3組~怪獣のバラード 

   4組~桜散る頃ー僕たちのLast Songー 5組~マイ・バラード 

   6組~この星に生まれて 7組~空高く 8組~君をのせて 

   9組~With You Smile

2年 1組~僕らの奇跡 2組~旅立ちの時 3組~時を越えて 

   4組~COSMOS 5組~君を待つ空 6組~千年樹の夢 

   7組~つむぐ思い

3年 1組~虹 2組~証 3組~YELL 4組~結 5組~走る川 

   6組~友~旅立ちの時~ 7組~プレゼント 8組~群青

*合唱コンクール当日は、コロナ禍ということで保護者の方は残念ながら来場できません。現在、係がライブ配信を検討中です。

9/24(土)清原地区防災訓練が行われました

 本市においては,多くの小中学校が一時避難場所に指定されているほか,全ての小中学校が避難所に指定されており,近年の集中豪雨や台風,地震等の大規模災害の発生により,学校は,児童生徒の学びの場だけでなく,地域住民にとっても災害時の重要な役割を担っています。そういったことを踏まえ、9/24(土)台風が接近する中、清原地区防災訓練が清原地区防災会を中心に清原地区自治会連合会、清原地区市民センター、本校、本地区小学校が参加して大々的に行われました。宇都宮市災害対策本部より、警戒レベル3の大雨・洪水警報発令に伴い清原地区市民センターと本校に避難所開設の指示があったことを想定し、実際に避難所開設、避難者受け入れ訓練を行いました。

 今回が初めての地区をあげて行う大々的な訓練だったため、訓練後市民センターに集まって反省会が行われました。様々な反省点があげられ今後に活かしていくことを確認し終了しました。

 平成23年3月に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震の発生による災害)が学校現場に与えた衝撃は大きく、我が国において、改めて学校防災の在り方を考え直す機会となりました。それに加え、近年の異常気象による様々な災害を見るにつけ、学校における防災教育の重要性は増すばかりです。さらに、学校における危機管理は、地震や津波、台風などの自然災害、火災や原子力災害だけでなく、交通事故、活動中の不慮の事故、侵入者、熱中症、さらには学校内の個人情報管理、いじめ等に関する問題なども含むと多岐にわたります。学校においては、学校安全をどのように捉え、学校防災にどう対応し、いかに生徒を守るかについて、常に考えていかねばならないと同時に、生徒達自身にもいかなる状況下でも自らの命を守り抜くとともに安全で安心な生活や社会を実現するために主体的に行動する態度を育成することが不可欠だと今回の訓練を通じて改めて痛感しました。
 ご家庭でも安全で安心な生活を実現するために日々どうしていったら良いか話し合ってみてください。

 

 

9/22(木)いじめ根絶集会

 明日からはまた三連休…春分の日~秋の彼岸ということで学校の彼岸花もあちこち咲き、心を和ませてくれてます。

  
 今月はいじめゼロ強調月間ということで本日「いじめ根絶集会」が行われました。夏休み前のいじめ根絶集会では各学級で考えたスローガンが発表されました。今回はいじめ根絶に向けた,生徒会各種委員会の取り組みが発表されました。 

学年委員会・「ちくちく言葉」を使わないよう呼びかけを強化・「ふわふわ言葉」の推進

学習委員会・学習に一生懸命取り組めるようなポスターの作成 ・ベストノートづくり、成果を   互いに認め合う

交通安全委員会・鍵の盗難防止に努めるため、鍵点検の実施

給食委員会・良い雰囲気で給食をいただく ・給食時の校内放送 ・食育クイズ

広報委員会・いじめゼロにつながるポスターの掲示 ・いじめゼロに向けた校内放送(詩や小説などの紹介)

図書委員会・いじめに関係する本を集めたコーナーの設置 ・いじめについての本を紹介するポップの作成

保健体育委員会・差別や偏見のゼロを目指すため、コロナ予防の呼びかけの推進

美化委員会・クリーン活動(除草作業や落ち葉はきなど) ・ポスターの作成、掲示

緑化委員会・中庭にある「心」の花壇の他に、一文字募集し、新たに花壇を作成 ・花壇の周りを除草し、学校環境を整える

防災委員会・災害にあわれた人たちへの差別や偏見をなくす ・ポスターの作成、掲示

 それぞれの委員会が安心安全な学校づくりに向けて様々な活動を行うことでいじめ根絶につなげていこうという内容になっています。その後、学年委員長の3年岩月絢咲さんからの話、
最後に校長先生から「いじめ根絶に向けた皆さんの様々な取り組みを全面的にサポートする」「いじめは絶対許さない」「皆さんが安心して生活できる学校をつくっていきましょう」という話がありました。その後、各学級で学級担任からあらためて担任の言葉でのいじめ根絶の話がありました。

 以前にも掲載しましたが…

 「いじめ」は、時として人の命を奪う卑劣な行為です。いじめられた子どもが、自ら命を絶つという最悪の結末が、これまで何度報じられてきたでしょう…。人間社会から「いじめ」を追放することができない以上「いじめ」に負けない強さを育てつつ、子どもを取り巻くすべての大人が、それぞれの立場でやるべきことをきちんとやり、その上で協力し合うことが何より大切だと思います。今後とも「いじめ根絶」を目指して、全校あげて、全力で取り組んでいきたいと思います。

9/21(水)学校生活アラカルト

 3連休に加え、台風接近に伴う学校休業ということで生徒にとっては思いもよらない4連休となりました。ちょっとした息抜きになったでしょうか?我々教職員は当然、通常勤務で日頃なかなかできない本校生徒の学力分析の研修や1学期の通知表に関わる事務処理等々、通常は生徒下校後に行う様々な業務を黙々とこなす1日となりました。
 そんな中、ちょっとした息抜きと安全点検等をかねて校庭や校庭周辺を歩いてみると、先日までの猛暑が嘘のようにひんやりとした空気に包まれ、秋ももうそこまで来ていることを感じさせてくれます。イチョウからは銀杏が落ち、ちょっと前まで雑草の処理におわれていた校庭も間もなく落ち葉の処理におわれる日々を予想させます。

   

  本日の一人一授業の様子です。2年生国語の授業で自分の意見と他の意見を比べ、気づいたことや感じたことを書くという授業でした。多様な意見が発表され、最後はどの意見、主張も人それぞれで、正しいことを再確認するという内容でした。

 給食では夏休み中に部活動に来ていた生徒が収穫した学校でとれたブルーベリーを使ったマフィンが出ました。生徒達はおいしそうに頬張っていました・