|
本市においては平成24年度から全市一斉に、義務教育9年間を一体的に捉えて,子どもの「学び」や「育ち」を保障し,様々な人と関わりながら学ぶ教育を展開して「心豊かでたくましい宮っ子」を育てるため「小中一貫教育」に取り組むことになりました。
「小中一貫教育」と聞くと,学校の様子がこれまでとまったく違ったものになってしまうのではないかと思われる方もいるかもしれませんが,そうではありません。
本市の取組は,義務教育9年間を4年・3年・2年と子どもの発達段階に応じて基礎期・活用期・発展期と時期を分け,その間の指導内容等を見直します。さらに,小学校の先生が中学校に,中学校の先生が小学校に出向き「相互乗り入れ授業」を行います。また,「小学校6年生による中学校訪問」等、小中学校間の児童生徒の交流を深めるなどの取組も行います。
清原地域学校園においては全市一斉の取組に先がけ,平成22年度から6モデル地域学校園の1つとしてその実践に取り組み始めました。2年間の実践を通し小中学校間の連携もさらに深まり,互いにその学校の実態や文化を知ることができました。また、24年度は市教育委員会よりフロンティア地域学校園の指定を受けました。
本地区は、小中学校間の連携を図ってまいりましたが,平成24年度はこれまでの取組の成果や課題等を確認し,今後はさらに,子どもたちが将来一人の社会人・職業人として歩めるよう必要な基礎を身に付けるため「キャリア教育」を大きな柱に据えて,本地域が目指す児童生徒像に近づくよう取り組んでまいります。
|