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◆新着情報◆ -平成30年度-
■清原地域学校園長ごあいさつ
本市においては平成24年度から全市一斉に、義務教育9年間を一体的に捉えて,子どもの「学び」や「育ち」を保障し,様々な人と関わりながら学ぶ教育を展開し,「心豊かでたくましい宮っ子」を育てるため,「小中一貫教育」に取り組んでいます。
本市の取組は,義務教育9年間を4年・3年・2年と子どもの発達段階に応じて基礎期(小1~4)・活用期(小5~中1)・発展期(中2~3)と時期を分け,その間の指導内容等を検討するなどして小中一貫カリキュラムの充実に努めています。さらに,小学校の教員が中学校に,中学校の教員が小学校に出向く「相互乗り入れ授業」を行い,教職員の相互理解を深めながら,地域学区園内の子供達への理解を深め,学力向上の方法等を検討しています。また,「小学校6年生による中学校訪問」,「あいさつ運動」など、小中学校間の児童生徒の交流を深める取組を展開しています。
これらに加え,学校支援の充実を図ったり,「地域とともにある学校づくり」を進めたりする上で,各学校の魅力ある学校づくり地域協議会等との連携を推進していくことは重要です。
なお,本地域学校園では,これまでの上記に示した取組の成果や課題等を確認し,子供達が将来一人の社会人・職業人として必要な基礎を身に付けられるよう「キャリア教育(生き方)」を大きな柱に据えて,本地域学校園教育ビジョン「自己を見つめ,自己のよさを生かした夢の実現に向けて主体的に取り組む児童生徒の育成」を目指した具体的な取組を行っているところです。今後とも保護者及び地域の皆様のご理解,ご協力をよろしくお願いいたします。
清原地域学校園長(宇都宮市立清原中学校長) 塩谷 勇直
宇都宮市の最東部に位置する清原地区内5つの小中学校からなる「清原地域学校園」の情報をお伝えしていきます。 ◆清原地域学校園各小中学校のHPもご覧ください!
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