新田小学校の古墳
             

 新田小学校が建っているところは、針ヶ谷新田古墳群(こふんぐん)の遺跡(いせき)地となっています。この遺跡には、4つの古墳がありました。そのうちの2つが学校の建物の下になってしまうため、昭和58年宇都宮市教育委員会が発掘(発掘)調査をしました。
 発掘されたのは、1号墳(1ごうふん)と3号墳古墳。発掘後は整地され、出土品が学校に展示されています。
 2号墳は少し土を盛り、直径約10m、高さ約1mの古墳として、新田小学校の裏庭に保存されています(写真)。
 第4号古墳は学校の東にある林の中に、今でも手つかずのまま残っています。 
発掘の様子(新田小展示資料より)
発掘前の古墳 発掘の様子 1号墳の全体の様子

 発掘調査の結果、この古墳群は、古墳時代の丸い形をした円墳(えんぷん)というもので、今から1,400年ぐらい前に作られたことが分かりました。

 この古墳群があることから、針ヶ谷には、昔たくさんの人々が住んでいたと考えられます。

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 校舎東(図みぎ)から1号墳、2号墳、3号墳、、4号墳。太い○で囲まれている古墳が発掘された古墳。